楽天証券かSBI証券がいいって聞くよなぁ。
でも今から楽天証券って大丈夫なのかな…
今回はこんな疑問にお答えします。
全然大丈夫です。
かくいうぼくも楽天証券で口座開設しました!
今回は、2023年のタイミングで楽天証券の口座開設をしても大丈夫な理由を3つ紹介するとともに、ぼくが楽天証券を選んだ理由2つについても解説していこうと思います!
目次
【2023最新】今から楽天証券の口座開設をしても大丈夫な3つの理由
2023年現在、楽天グループの経営が危ないんじゃないか?というニュースが世間を駆け巡っています。
そのせいで「これから楽天証券で口座開設をして運用を行っていっても大丈夫なのか?」と不安になっているのだと思います。
ぼくもそうだったので。
けど色々調べることで大丈夫だと判断しました!
理由は以下の通りです。
- そもそも楽天グループの赤字を叩き出しているのは楽天モバイルで、楽天証券とは別。
- 証券会社に預けている資産は「分別管理」されている。
- 「投資者保護基金」によって1000万円までは返ってくる。
1つずつ解説していきます。
1️⃣そもそも楽天グループの赤字を叩き出しているのは楽天モバイルで、楽天証券とは別
2023年現在、楽天がやばいやばいと言われている一番の原因は、「楽天モバイル」が出している大きな赤字が原因です。
それに対して楽天証券は黒字。
たしかに楽天モバイルと楽天証券は同じ「楽天」ですがあまり関係ありません。
仮にもし楽天モバイルが楽天グループ全体の経営の足を引っ張って、楽天グループが解体されたとしても、楽天証券はどこかに売却されるだけでしょう。
要は三木谷さんの手を離れるというだけで、また新たな経営者が現れるだけです。
しかも、あなたの資産は守られているので安心してください(次の2️⃣で解説します。)
ちなみになぜ楽天モバイルがそんなにも大きな赤字を出しているのか?
楽天モバイルといえば格安スマホですよね。
格安スマホが安く提供できる理由の1つに、大手3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)が持っている通信回線を間借りしているからというものがあります。
これら3大キャリアは独自の基地局を全国に持っていて、それによって安定した通信サービスを提供しているんですね。
そして格安スマホはその通信網を借りて運営しているんです。
基地局を持っていない分、設備への初期投資や維持費がかからないため格安スマホは安いというわけです。
そんな中、楽天モバイルが何をしているかというと、これら3大キャリアと肩を並べようと、基地局を作っていっているんですね。
その設備への投資金額が莫大で大赤字を叩き出しているというわけです。
2️⃣証券会社に預けている資産は「分別管理」されている。
2つ目の理由としては、証券会社に預けている資産は「分別管理」されているというものです。
分別管理というのは、「ぼくらが預けている資産」と「証券会社の資産」が明確に分けられていることを言います。
これは法律で義務付けられているんですね。
つまり、もしも楽天証券がヤバイ!という状況になったとしても、ぼくらの資産には手をつけられないということです。
3️⃣「投資者保護基金」によって1000万円までは返ってくる。
上記で資産は分別管理されているから大丈夫と解説しました。
ですが、仮に証券会社が不正をしていて、資産を分けて管理していなかった場合どうなるか。
ぼくらの資産は使われてしまします。
ただ、ここでも「投資者保護基金」という制度があります。
これにより仮にぼくらの資産に手をつけられていたとしても1000万円までは補償され戻ってきます。
ぼくが楽天証券で口座開設をした理由2つ
さて、ここからはぼくが楽天証券で口座開設をした理由について解説していきます。
大きな理由としては2つです。
- すでに楽天経済圏を使っている
- その時その時の小さなベスト(ポイント還元率など)をコツコツと積み上げるのではなく、「稼ぐ力」全振りでガッツリ稼いでカバーする戦法でいくと決めた
1つずつ解説していきます。
1️⃣すでに楽天経済圏を使っている
これはわかりやすいかと思います。
ぼくは楽天証券の口座開設をする前から楽天銀行&楽天カードのヘビーユーザーで、いわゆる楽天経済圏にどっぷりと浸かっている状態でした。
- 給与の振込先は楽天銀行。
- 家賃・光熱費も楽天カードで支払い、買い物も基本楽天カード。
そんな中でSBI証券で口座開設をするとなると、新たにSBI新生銀行もしくは住信SBIネット銀行を開設しないといけません。
厳密にはこれらの銀行を開設しなくてもSBI証券は利用できますが、ポイント還元率などの恩恵を100%受ける為には開設する方がいいんですよね。
次の2️⃣の理由にも通じていくんですが、この「めんどくささ」と「ポイント還元率」を天秤にかけた結果、ぼくは「ポイント還元率は捨てていいや!めんどくさいことしたくない!」で、落ち着きました!笑
2️⃣その時その時の小さなベスト(ポイント還元率など)をコツコツと積み上げるのではなく、「稼ぐ力」全振りでガッツリ稼いでカバーする戦法でいくと決めた
さて、2番目の理由です。
上記でも出てきたポイント還元率などの話。
2023年現在、楽天証券とSBI証券、どっちの方がポイント還元率などがいいかというと圧倒的にSBI証券です。
これは紛れもない事実。
ただ実は、以前は楽天証券1強の時代もありました。
要はこの部分っていうのは、言うなれば「期間限定のキャンペーン」という側面が強いんですよね。
クレカ業界なんかでは最初にお得なキャンペーンを打ってしばらくすると改悪するということは割と普通にあります。
でもこれって「改悪」というよりかは「適正な運営に戻った」と捉える方が健全です。
現在の楽天証券とSBI証券もまさにこの状態で、たまたま現状楽天証券が「適正な運営」をしていて、SBI証券が「お得なキャンペーン中」っていうだけ。
こういう小さな差から生まれるその時その時のベスト、No1アンサーを追いかけるのではなく、そのポイント還元率の差なんて「稼ぐ力」を伸ばしてカバーする!という方向で行くとぼくは決めたんです。
そのほうが本質的かなと思います。
以上の「3つの理由+α2つ」から、2023年現在に楽天証券の口座開設をしても大丈夫というのが結論ですね!
しかも楽天証券の口座開設はめっちゃ簡単。
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