「イマココ(今ここ)」に集中することが大事!って聞いたことありませんか?
先日こんな記事を書きました。
この記事で伝えていることを簡単に言うと、
「将来への不安」の和らげ方が分かったぜ!
それは、完璧主義を緩めて「過去」や「未来」に囚われないようにして、「イマココ」に集中することだぜ!
という感じです。
で、完成した記事を客観的に読んでいて思ったんです。
って。
そこで今回は、
- そもそもイマココって何?
- んでイマココに集中するって何?
- てかイマココの何に集中すればいいの?
ということについてまとめていこうと思います。
そもそもイマココとは?
イマココ、今ここ…よく聞くけど、それって何?
よくわかんないですよね。笑
簡単にいうと、
「イマココ(今ここ)」とは、心や体で感じている感覚のことです。
嬉しい、悲しい、暑い、寒い…などなど。そんな感じのことです。
これらの感覚は、まさに今、その瞬間に感じていますよね?
イマココに集中するとは何?
「イマココ」が分かったところで、もう少し掘り下げます。
イマココ(今ここ)に集中するとは何なのか?
それは…
まさに今、心や体で感じている感覚に意識を集中させて味わうということです。
- 嬉しいと感じている今を心の底から楽しむ。
- 悲しいと感じている今を心の底から味わう。
- 暑いなぁ、寒いなぁ、暖かいなぁ、涼しいなぁ、熱い冷たい硬い柔らかい…という感覚を味わう。
それがイマココに集中するということ。
逆にイマココに集中していない状態とは、過去や未来に考えが飛んでいる状態。
- あの時こうすれば良かったのかなぁ(後悔)(過去)
- この先、大丈夫かなぁ(不安)(未来)
こういった考えは誰しもが経験しているはずです。
正直、こう考えてしまうこと自体は全然悪いことじゃありません。
過去を後悔するのも、未来を不安に思っているのも「イマココ」のことだからです。
後悔があるから今から改善できるし、不安があるから今から対策ができるわけです。
ただ、そこに囚われて連想ゲームのようにどんどん過去や未来に思考が飛んでいくと、心ここに在らずの状態になってイマココに集中できていない状態になります。
何かに夢中になっている時のことを思い出してください。
例えば子供の頃。
遊びに夢中になっている時、その時は何を考えていましたか?
おそらく目の前の遊びに全集中していたはずです。
ただただ楽しい。
その瞬間、過去の後悔のことや未来への不安なんて考えていなかったはずです。
ある意味思考停止で、心の赴くまま行動していましたよね。
あの感覚がイマココに集中している状態です。
イマココの何に集中すればいいか分からない→本当にやりたいことを見つけよう
ここまでで「イマココとは何?」また、「イマココに集中するとは何?」が分かったと思います。
とはいえ、じゃあ「イマココで何に集中すればいいの?」ってなりますよね。
子供の頃のようにひたすら遊んでいればいいんでしょうか?
それでいいんだとしても、もはや「大人の自分が夢中になれる遊びってあるの?」って感じです。
その「自分が夢中になれるもの」はどうやって探せばいいんでしょうか?
そこでオススメなのが、自己理解プログラムです。
このプログラムは3ヶ月かけて専属コーチに伴走してもらいながら、自分の本当にやりたいことを探すというものです。
このプログラムは、著書『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を書かれた八木仁平さんが作られたもので、かなり論理的にやりたいことを導き出すことができるようになっています。
まず自分の「大事(価値観)」「得意(才能)」「好き(興味)」をそれぞれ見つけるところから始まります。
一つ一つに対して徹底的に深掘りをして導き出します。
そして、その3つが重なる部分が本当にやりたいことになるという流れです。
一つ一つを深掘りして導き出しているため、それらが重なる本当にやりたいことは、かなり高い納得感を持つことができます。
そんな感じで「本当にやりたいこと」は自分が心からやりたいことなので、いやおうなく夢中になれます。
だから「自分が夢中になれるもの」を探すには、自己理解プログラムのメソッドを使って「本当にやりたいこと」を探すのがオススメなんです。
自己理解メソッドの詳しい内容はぼくがここで説明するよりも公式ホームページを見るか、YouTubeを見てもらう方がいいと思います。
3ヶ月専属コーチについてもらうのはもちろん有料ですが、YouTubeにもこのメソッドは惜しげもなく無料公開されているので、まずはYouTubeを見ながら自分でワークをやってみるのがオススメです!
最後に質問「あなたの〇〇は何ですか?」
最後にぼくから質問です。
「あなたのコンプレックスは何ですか?」
そこにあなたの本当にやりたいこと(夢中になれること)のヒントがあるかもしれません。
まさにぼくはこの質問に答えることで、本当にやりたいことが見えてきました。
冒頭でも紹介した【将来への不安】イマココに集中できない原因は完璧主義!?という記事にも書いていますが、ぼくはイマココに集中できていなかったんですね。
それが原因ですごく辛い思いをしました。
“イマココに集中できなかった弱い自分”がコンプレックスだったんです。
だからこそイマココの重要性を感じています。心の底から。
なのでぼくは「イマココに集中する」ということを届けたい。
「イマココに集中できる人」を増やしたい。
「イマココに集中できるような体験」を提供したい。
そう思っています。
もう一度聞きます。
「あなたのコンプレックスは何ですか?」