今回はこんな悩みを解決します。
実際にぼくがコインチェックで初めてビットコインを購入したときの手順を含めた、3種類の買い方を紹介します。
ぼくと同じやり方なら購入操作は1分で終わります!
- コインチェックでの暗号通貨の買い方3種類の方法
- 少額投資家必見の最低購入金額と条件について
ぼくはBTC(ビットコイン)とTITA(タイタンハンターズ)に投資中です!
購入は本当に簡単ですよ!
それでは早速いきましょう!
コインチェックでの買い方手順を解説していきますが、そのためには入金を済ませておく必要があります。
入金がまだの方はこちらの記事をご覧ください。
【コインチェックの1番お得な入金方法】初心者向けに画像付きで丁寧に解説
入金操作自体は1分で終わりますが、反映までに少し時間がかかるので、早めに入金しておくことをオススメします。
「ビットコインが下がっている今のうちに買いたい!」と思っても、入金されていないと反映まで待つことになり、タイミングを逃してしまうかもしれません。
※投資はあくまでも自己責任です。
目次
コインチェックでの暗号通貨の買い方3種類の方法
暗号通貨の買い方には3種類あって、それぞれ
- ①とにかくサクッと買いたい人向け(少し割高)
- ②その時の最安値で買いたい人向け(少し神経を使う)
- ③自分の希望する価格で買いたい人向け(タイミングが大きく関係)
となっています。
※2022年5月18日現在
では、それぞれ解説していきます。
①とにかくサクッと買いたい人向け(少し割高)※ぼくは最初この方法で買いました
まず最初はとにかくサクッと買いたい人向けの方法です。
コインチェックのホーム画面から以下の操作を行います。
ただし、少しだけコツもあります。(後述します)
- ホーム画面左側にある四角いマークをクリック
- 「販売所(購入)」をクリック
- 買いたい暗号資産をクリック(ここではBTC)
- コインの枚数を入力
- 必要な日本円が表示されるので確認
- 「購入する」をクリック
上記画面を出したとき、最初は入金金額ちょうど全額で購入できるコインの枚数が表示されますが、すぐにレートの変動によって必要な日本円の量も変化してしまいます。
そんなときはブラウザの更新ボタンをクリックすれば、入金金額ちょうど全額で購入できるコインの枚数にリセットされます。
リセットされたらすぐに「購入する」をクリックすれば、OKです。
例)1000円入金している場合
この購入方法はすごく簡単ですが、少し割高になってしまいます。
※「販売所」にはスプレッドと呼ばれる、いわば手数料があるため。
少しでも安く買いたい方は、次の②の方法も検討してください。(ただし、注意点もあります)
②その時の最安値で買いたい人向け(少し神経を使う)
次はその時の最安値で買いたい人向けの方法です。
取引所はユーザー同士の売買によって成り立っており、手数料が無いため①よりも安く購入できるという特徴があります。
価格はそれぞれのユーザーが「この価格で誰か買ってくれないですかー」といった感じで値付けをしています。
ここで紹介する方法は、その中で1番安く出している人から買うというものです。
2022年5月現在、コインチェックの取引所で売買できる銘柄は以下の4種類です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- モナコイン(MONA)
- パレットトークン(PLT)
4種類ありますが、最安値で買う方法はビットコイン(BTC)のみ行うことができます。
※ETC,MONA,PLTについては③の買い方を参照してください。
まずコインチェックのホーム画面左下「トレードビュー」をクリック。
トレードビューになります。※トレードビューで取引できるのはBTCのみです。
- 「成行注文」をクリック。
- 買う分の日本円の金額を入力しておきます。
- 板で値動きを眺めながら、だいたいの現在価格の相場を把握します。(赤文字の方)
- これぐらいならいいかなと思った段階で「買い成行注文」をクリック。
そうすれば、このときに1番安くで売りに出していたユーザーさんの価格で買うことができます。
注意点は、「板では絶えず売り買いが行われている」という点です。
つまり、最安値も常に変わっているということ。
あなたが相場を把握してから「買い成行注文」をクリックするその一瞬の間に、激しく値動きがあった場合、思っていたよりも高い値段で取引が成立していまうという事態になってしまいます。
成行注文ではこの点に注意しておく必要があります。
また、「取引所」で購入する際は「0.005BTC以上かつ500円相当額以上」でないと取引できません。
この「最低購入金額」について詳しくは、次章で解説しています。
成り行きで価格が決まるため「成行(なりゆき)注文」といいます。
③ 自分の希望する価格で買いたい人向け(タイミングが大きく関係)
最後は自分の希望する価格で買いたい人向けの方法です。
「指値(さしね)注文」という方法を使います。
売買できる銘柄は以下の4種類です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- モナコイン(MONA)
- パレットトークン(PLT)
今回はビットコインを例にとって解説しています。
※特定の通貨を推奨するものではありません。
コインチェックのホーム画面にある「現物取引」という項目から行います。
「現物取引」の文字横にある通貨名をクリックして、取引したい銘柄を選んでください。
今回はビットコインで解説します。
- 希望の「レート」を入力。
- ビットコインにしたい量の日本円を入力すると、自動的にBTCの注文量も入力されます。
- 「注文する」をクリック。
あとは、ビットコインのレートが希望の値になるまで待つだけです。
希望レートになったら、設定した注文量が自動的に購入されます。
タイミングが合えばすぐに購入できますが、売り手がなかなか見つからない場合も。
ただし、注意点があります。
成行注文と同じく「取引所」での購入になります。
ということは「0.005BTC以上かつ500円相当額以上」でないと取引できません。
つまり、上記画像では4491306.0BTC/JPYというレートで1000円分である0.00022265BTCを買おうとしていますが、0.005BTC未満であるため購入はできません。
この「最低購入金額」について詳しくは、次章で解説しています。
ちなみに…
成行注文と同じく「トレードビュー」からも指値注文をすることができます。
ただ、ホーム画面からのやり方のように「日本円を指定」することはできません。
このように、値段を指定するので「指値(さしね)注文」といいます。
最低いくらから買える?→結論:最低購入金額は500円からだが、販売所と取引所で少し条件が違う【少額投資家にとって弊害になる】
この章では、最低いくらから買えるか?について書いていきます。
「販売所」と「取引所」とで少し条件が違います。
販売所の条件
販売所は最低購入金額500円からです。
ちなみに、売る場合も500円から売ることが可能。(ブラウザ版のみ最小注文数量未満の売却が可能)
円建てとは:日本円で暗号通貨を売買すること
BTC建てとは:ビットコインで暗号通貨を売買すること
取引所の条件
取引所も500円から購入できるのですが、それに加えて0.005BTC以上という条件が加わります。
この条件は売るときも同じです。
「0.005BTC以上かつ500円(相当額)以上」でないと取引できません。
つまり、この記事執筆時点のレートである4491306.0BTC/JPYというレートで購入するなら
0.005BTC以上となると22456.53JPY(約2万2500円)必要な計算になります。
1000円などの少額投資から初めたい方は、取引所での購入はハードルが高いですね。
スプレッドという手数料はかかってしまいますが、販売所で購入するしかありません。
と思った方は、他に方法が無いわけではないのでこちらの記事を見てみてください。
各社取引所ごとの手数料や最小注文数量についてまとめてあります。
【少額投資を失敗しないために】販売所と取引所の違いは手数料と売買条件【ビットコイン購入】