外岩

外岩に持って行って便利なものって?

こんにちわ、こんばんは。UGです!

外岩クライミングに必要なものってなんでしょうか?

まずクライミングシューズ、これは当たり前ですね!

そしてチョーク、ブラシ、クラッシュパッド。

ここまでは最低限必要なものです。これがなければ話になりません。

(ちなみにぼくはクライミングシューズを忘れたことがあります。笑)

じゃあこれ以外で持って行けば何か便利なものってあるの?と思ったあなた。

あります。

しかも、結構あります。

それらはぼくが外岩クライミングに行くたびに「あ〜、あれあったらなぁ。」「これあったらなぁ。」と実際に思った結果、装備品に加えることになった精鋭たちです。

今回はそういった、外岩であれば便利なアイテムたちを紹介しようと思います!

「あ、それは持って行っていないなぁ。」というものがあればぜひ検討してみてくださいね!

カラビナ

手のひらに収まるぐらいの大きさのものを一つ持って行っています。

持って行ってると言うか、クラッシュパッドに付けています。

そしてそこに主に食料が入ったビニール袋を付けてパッドの間に軽く挟んでいます。

岩に行く時ってコンビニで食料を買って行くと思うんですけど、ぼくの場合おにぎりとかパンをよく買うんですよね。

それをザックの中に入れて、クラッシュパッドに挟んだりするとほぼ確実に潰れてしまうんです。

なので食料はザックに入れずに上記のような形で持って行ってます。

クロックス

アプローチで履くのではなく、岩に着いてから使用します。

クライミングって登る時はクライミングシューズを履きますが、それ以外の時って脱ぎますよね?

そのときにいちいちまたアプローチシューズを履くのって面倒じゃないですか。

そこでクロックスがあれば快適ということです。

また、岩場は下地が土のところもありますよね?

そんなところでクライミングシューズを履いたままちょっと移動したい、なんてときにもクロックスがあればクライミングシューズを履いたままツッカケのように履いて移動することができて便利です。

ブルーシート

外岩ではクラッシュパッドを敷いて登りますが、そのパッドを敷く下地がぬかるんでいたりすることがあります。

そのときにブルーシートを敷いてからクラッシュパッドを敷けば、ぬかるみから守ることができます。

あと冬場はブルーシートにくるまれば結構暖かいです。笑

テーピング

指に巻いたりするのはもちろん、けっこう役立つ場面はあるので1本あればなにかと便利です。

爪切り

岩に着いてから「あ、爪切ってないや!」とかなることって意外と多いです。ぼくだけ?笑

あとは、トライを重ねるうちに猫パンチなどをしてしまって爪が不規則に割れてしまうことがあります。

そんなときに爪切りがあれば整えられます。

マスク

防寒用に1枚持っていると非常に重宝します。

冬の岩場は寒いです。

呼吸で冷たい空気が入ってくると、それだけで体は冷えます。

マスクをして入ればそれによる体の冷えはかなり抑えられます。

ちなみにぼくはマスクを長時間していると耳の後ろが痛くなってしまうので、ゼムクリップを使ってマスクのヒモ同士をつなぎ、首の後ろで止めています。

これ、かなりおすすめ。

水筒

防寒にもつながります。

日帰りの岩なら暖かい飲み物を入れて行けば、岩場でものすごくホッとできます。

個人的にはコーヒーがお気に入り。

バーナー

岩場で食べるものって格別においしいですよね。

とくにカップ麺とか、体が温まるし最高です。

そのためのお湯を沸かすのに必要です。

OD缶のシングルバーナーなんかは非常にコンパクトなので、ぜひザックに入れておきたいところ。

クッカー(コッフェル)

さきほどのバーナー同様、お湯を沸かすのに必要です。

ものによっては軽い炒め物をしたりなんかもできるので、自分の用途にあったものを一つでも忍ばせておくと外岩ライフがぐっと豪華になります。

ちなみにクッカーは英語で、コッフェルはドイツ語です。

まとめ

さて、いかがでしたか?

これ以外にも絆創膏やマキロン、アロンアルファなど細々としたものは、ポーチにまとめて持って行っています。

なんでもあるに越したことはありませんが、持って行き過ぎても荷物が重くなるだけなんで、本当に必要か見極めることが大事ですね!

あなたもこの記事を参考に、なるべく便利に、快適な外岩ライフを送ってください!

では、今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!