こんにちわ、こんばんは。UGです!
ボルダリングやってみたいなー。でも一緒に行くような人おらんしなー。かといってひとりで行くのなんか恥ずかしいなー。と思って、ためらっているあなた!!
断言します。
ひとりでも恥ずかしくない!
なぜならひとりで来る初心者の人ってけっこう多く、スタッフさんや常連さんは慣れっこになっているからです。
向こうが慣れっこでも自分自身がなーと思ったあなた。
大丈夫です。気にする必要なし。
初めてで勝手が分からないのは当たり前。
入店の時点からスタッフさんがレールに乗せてくれます。
入店からの流れ
まずは初回登録。
名前、住所、電話番号、緊急連絡先(ボルダリングは落下など危険を伴うスポーツなので)などを記入します。
続いて支払いを済ませ、クライミングシューズをレンタル。
そのあと動きやすい格好に着替えて、まずはスタッフさんがルールや気をつけないといけないこと、ちょっとしたコツなんかを教えてくれます。
そしていよいよトライ!
ほとんどのジムで入門コースを登るのを見届けてくれますのでご安心を。
そこからはスタッフさんはあなたに付きっきりという訳にはいかないので、ひとりで簡単なコースを登っていくことになります。
これがどこのジムでもある、おおまかな流れです。
自分から話しかけてみる
適度に休憩を挟みながらボルダリングを楽しみましょう!
そしてその休憩中にまずはスタッフさんに話しかけてみてください。
「あのコースのあそこの部分が難しいです。」みたいな感じで。
すると「あ〜、あそこはこんな風にすればいいですよ!」と教えてくれたりします。
たぶんこの記事を見てくれているということは、あなたは「ひとりで行って浮いた存在にならないかな?」とか気にしてると思います。
違っていたら申し訳ないですが、そんなあなたは初対面の人との世間話とか雑談って苦手じゃないですか?っていうかぼくがそうです。笑
初対面の人との雑談とか何しゃべったらいいか分からないし、もしひとりで何か新しい環境に飛び込むとなったら「ひとりで大丈夫かな?」と気にするタイプです。笑
もしあなたが饒舌で、初対面の人と世間話をバリバリできちゃうような人だったら「ボルダリング ひとり」などと検索せずまずクライミングジムに飛び込んでいるはずです。笑
だからこの記事にたどり着くということは、ぼくと似たようなタイプかなと思います。
でも大丈夫!!
そんな口下手気にしぃのぼくが断言します!
クライミングジムで会話に困ることはまぁありません。
先ほどもチラッと書きましたが、コースについて話せばいいんです。
「あそこ難しいですね。」「どうしたらいいですか?」みたいな感じで。
そうすれば会話なんて成立します。
なにも長いやりとりじゃなくてもよくて、1ターンだけのやりとりでも全然溶け込み具合が変わりますよ!
もしも「あ、会話続かん。。」と思ったら壁に逃げればいいんです。笑
ぼくはよくします。笑
変な間が空いたらすぐさま壁に取り付いてます。笑
そして、スタッフさんだけじゃなくて、常連さんにも同じような感じで話しかけてみてください。
たいがいいい人ばっかりで、「教えて欲しい」と言ったら教えてくれます。
そうやって頼りにされるとうれしいですしね!
あと、1番話しかけやすいのは同じコースをやっている人です。
「あそこ難しいですよね〜」みたいな感じで話しかければ、「そうなんですよね〜」みたいなことになり、気がつけば交互にトライ。
一緒に、あーでもないこーでもないと言いながら登ることができます。
ほら、もうこの時点でひとりじゃ無くなってるでしょ!?
こんな感じでどんどん知り合いが増えていくところが、ボルダリングの醍醐味の一つではないでしょうか。
まわりが話しかけてくれる
さっきは勇気を出して自分から話しかけると書きましたが、実はまわりから話しかけてくれることも多々あります。
それもやっぱりコースについてです。
あなたが行き詰まっているのを見て、「あそこはこうしたらいいよ!」とか言ってくれます。
もしくは頑張って登っているときに「ガンバ!ガンバ!」と声をかけてくれたりします。
そうやって言ってくれた人に対してはちゃんと「ありがとうございます」とお礼を言うのを忘れないようにしましょうね!
まとめ
本当にクライマーというのは贔屓目なしにいい人が多いと思います。
でもそれを初めから期待して行くのはちょっと違うと思うので、自分から積極的にいきましょう!
もちろん、ひとりで黙々と登りたいなら、それもスタイルの一つなのでいいと思います。
結局、ひとりで登りたい人も、みんなでワイワイ登りたい人も、心から楽しんでいれば居心地のいい環境になるのは間違いないです。
なので最初ひとりでも、全然心配ありません。
勇気をだして一歩だけ、その一歩だけを踏み出せばもうあなたはファミリーです。
では、今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!